入院生活 1

2006年12月23日
入院生活 1
入院してしばらくは点滴で調子良かったんだけど、どんどん調子が悪くなっていった。絶えられないくらいの頭痛に途中からは食べても飲んでも吐く様になってしまって、何も食べられなくなった。お母さんは電話で、お母さん、そっちに行きたいって言ってくれたけど、英語ほとんど出来ないし、すっごい苦労させてしまうと思って、ホントはすっごく来て欲しかったのに、お母さんに会いたかったのに、来てって言えなかった。結局最後まで頑張って来て、とは言わなかった。今考えたら、お母さんは、母親として凄く来たかったと思うから、来てって言ってしまえば良かったって思う。でも迷惑かけたくなかった。

で、どんどん具合が悪くなっていって、光と音だけでも凄い頭痛が起こる様になった。夜も眠れなかった。トイレも看護婦さんに体を支えてもらわないと歩けなかった。苦しかったし、不安だった。

肺炎だって分かった時は少し安心した。少なくとも、どうしてこんなに具合が悪いのかが分かったから。でもしんどくて、食べてないのに薬飲んでるから、胃が凄く痛かったし、苦しかった。吐くのもしばらく続いた。

2日後に、一つの薬の種類を変えられてて、その薬が体に合ってないことが分かった。だから吐いてたらしい。ちゃんと変えてもらってからは吐くのも収まった。

彼は毎日毎日、私の具合が悪すぎて何も話せない時でも、来てくれた。凄く支えになった。お母さんも毎日電話してくれたし、皆にお世話になった。

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